変容(成長)には何が必要か?

親愛なる皆様
おはようございます。

①何らかの挫折、ジレンマ、人生の謎、苦境、私的な問題等に
悩まされ続けること。
②自分にとって大切な局面で、その限界を思い知らされる経験
をすること。
③適度な支援を受けることにより、葛藤に押しつぶされず、
しかし葛藤から逃れたり、その重圧を和らげたりもできない
状況に身を置くこと。

上記は、ハーバードで発達心理学の専門家たちが75年の研究
の成果として出した「変容には何が必要か?」の答え(定義)だ。
*英治出版「なぜ人と組織はかわれないのか」より

なるほど、なるほど、と思いながら何度も読み返した。
成長するということはなかなか容易ではないことを改めて痛感する
わけですが、特に「悩まされ続けること」については、要は、
常に所謂しんどい状態でいることが変容(成長)の条件という
ことになる。そうすると、「なら、成長しなくてもいい」と考える
人も沢山出てきそうだが、一方で「適度な支援を受けること」と
いう条件が加わることにより、成長に対する希望が持てる。
ただ、「適度な支援」とは、どのくらいが適度なのか?ここも
なかなか難解であります。

社内教育や人財育成を業としていますが、
やはり、自分自身が成長しなければ、それが業の限界です。
苦境を避けたり問題を後回しにしてはいないか?人財育成をする
側として、適度な支援が出来ているか?
変容に(成長)に必要な条件を自分に当てはめて今一度考えて参ります。
何度も読んで、考えます。

昨日午後は主要顧客T社様との新規事業プロジェクト会議を
終え、夜の最終便で福岡に入りました。今日からの三日間、
福岡での活動ですが・・・あろうことか携帯を自宅に
忘れてきてしまいました(汗汗汗)
奥さんに宿泊先へ宅急便で送ってもらうことにしました。
明日日曜日の午前までは携帯通信ができません。
急用の際は会社にお電話頂ければ、会社~アシスタント~私で
折り返します。

オッチョコチョイはなかなか変容しません^^;

今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝

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