伝えることの難しさ
親愛なる皆様
おはようございます。
先週は大阪にて運輸交通EXPOへの出展を終え、
土曜日はそのまま実践研修大阪11期生第3講、
そして、昨日の日曜日は我が社月例のリーダー
研修でした。
EXPOでは、ご来場者の皆さんへ事故撲滅に向けての
手段や考え方を伝え、実践研修では受講生の皆さんへ
講義やアドバイスコメントを伝え、昨日の自社のリー
ダー研修では、我が社のリーダーの皆へ向けて様々を
伝えました。
私たちはいつも誰かに何かを伝えています。
その相手は云うまでも無く様々です。
家族、親、兄弟、上司、同僚、部下、友達・・・
そして、伝え方もまた様々です。
それは言葉のみならず、態度や表情、身振り手振り、
時に資料なども使って伝えています。
その「伝える」に対して相手は何らかの「反応」
をします。伝え方次第で、相手の反応が決まると
いっても過言ではありません。
高飛車な態度で上から命令口調で伝えた場合、
相手は、萎縮、不快、反感、怒りといった反応を
するでしょう。穏やで優しい口調で寄り添うような
態度で伝えた場合、安心や信頼、癒されるという反応。
反応は伝え方次第であることが分かります。
伝え方を誤り、取り返しのつかないことになって
しまった事例は枚挙に暇がありません。
だから、伝えるということはとても重要で、伝え方
如何によって、人間関係や人生が決まるといっても
過言ではありません。故に伝え方には気をつけ、
注意するばかりでなく、伝える力は訓練し磨かなけれ
ばならないものだと思います。
私が行う研修では伝える力を10年以上、内外の皆さ
んと共に訓練していますが、訓練すればするほど
「伝えること」の大事さそして難しさを痛感します。
今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝