よか男
親愛なる皆様
おはようございます。
昨日は福岡にて物流マネジメントセミナーでした。
物流マネジメントセミナーは月に1度、名古屋、
東京、大阪、福岡と毎月会場を移動し行ない、
主にヤマネット研修を受講、修了された方の中
から私がお声がけさせて頂き、講師を務めて頂き
企業事例学習としてテーマに則った講演をして
頂きます。
今回のゲスト講師はハートワークコーポレーション
倉成専務。テーマは「人材確保戦略」~人が集まる
会社、人が辞めない会社がやっていること~
倉成専務とはおよそ2年前に出会い、実践研修を
受講、修了されてから部下の皆さんも次々に派遣
され、ご自分はアドバイザーとしても応援して下
さり、今やヤマネットの絶大なる応援者であり、
物流業界の同志、よか男であります。
ゆっくりとした落ち着いた口調ながらも社員への
愛情、仕事への熱き想いを語ってくれました。
開口一番、「一番伝えたいことは、自分自身が
変ろう!」と釘を刺した。そして人材確保の為の
具体策を話す前に「我が社は給料では勝負しない」
と、きっぱり言い切り、あくまでも社員同士や社員
と幹部との関係性であり、メンタルに優しい
環境条件づくりの重要性を伝えて下さいました。
終了後、参加者の皆さんのアンケートに目を通すと、
やはり、そこに強い印象を持たれている方が多く、
如何に給料を上げるかのみに意識がいっていた、
中には、こんなに給料出しているのに何が不満なんだ!
と、自分の傲慢さに気付かされ、考えや社員との接し方
関わり方を考え直さねばという方もおみえになりました。
私の見解は、給料も環境条件も関わり方や愛情の注ぎ方、
全て大事、これからのバランスが重要、しかし、
これらの順番は、やはりまずベースに健全で温かい
人間味のある関わり方、愛情の注ぎ方がなくてはな
らないということです。良い環境条件も、給料もそれら
をベースに行動を積み重ねた結果成立します。
その為には、まず「自分自身が変わろう」と冒頭に
釘を刺した倉成専務の意図にピタッと繋がります。
九州には若く熱く優秀な経営者、幹部、よか男、
よか女子(おなご)がまだまだ沢山います。
これからが益々楽しみですばい。
今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!