“植物”のお話しと“耳”のお話し:その1
親愛なる皆さん
おはようございます。
先日ラジオで面白い話しを二つ立て続けに聴いた。
全然違うラジオ番組から聴いた二つの話題が私の
中で何故かシンクロしたので、コラムにしようと思う。
まず一つ目は「植物」の話し。
植物は実に偉大であるという話で、
まずは、植物と動物の違いについての話。
動物は読んで字の如く動く。
では、なぜ動くのか?その理由は大きくは一つで、
生きるため。内訳は三つで、①食物を求めて動く
②子孫繁栄の為異性を求めて動く③命の危険から
身を守るために逃げる。
では、植物。
植物にも命が宿っている。動物と同じく生きている。
しかし、植物は根を張って動かない。動物は生きる為
命を繋ぎ守るために上記の如くウロウロゴソゴソ動いている。
植物はじっとしているが、食物である水を土から根
で吸い上げ、光合成という形で太陽から栄養を吸収して
いる。子孫繁栄は風や蝶々がおしべから花粉を運び
めしべに受粉する。
動かずにじっとしているにも関わらず、見事に生きている。
それに加えて、我々人間が食している多くが植物(野菜果物)、
お肉(牛、豚、鶏)も元はといえば草を食べて育っている。
植物は多くの命の源である。という話し。
云うまでも無く動物である私、
そして、必要以上に動いてしまう私、
仕事の仕方や、生き方、人間関係。。。
ラジオを聴き、様々なシーンを思い出しながら、
どうやら植物から学べることが相当ありそうな気がしてきた。
二つ目の話しは「耳」の話し。
長くなりそうなので、久しぶりにシリーズで描こうと思う。
では、耳のお話しは次回。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝