桜咲く、新年度スタート
親愛なる皆さん
おはようございます。
桜前線北上中、
先週末、名古屋でも開花宣言が出ました。
今日から我が社グループも新年度の幕開けです。
㈱ヤマネットにおいては、昨年からリニューアルし、
全7講座にボリュープアップした物流マネージャー
実践研修が今月から名古屋、福岡にて始まります。
加えてF社さんでは出向型実践研修の御依頼を頂き、
1年間のカリキュラムがスタート致します。
また、㈱物流応援団では、これまで書籍の販売等を
細々とやって参りましたが、昨年より開始した
“社内deミート”の事業が勢いを増しており、新事業
立ち上げということで営業担当と共にを当面は積極的
に活動して参ります。
㈱マイロジにおいては、事業規模も大きくなり
しっかりと次世代へバトンを渡していくことも
考えながらの経営をしていかなければなりません。
1月の新年リーダー総会の抱負発表会では、
「任耐」耐え忍ぶ忍耐ではなく「任せて耐える」
造語でありますが、私の抱負として発表しました。
そして、先日の社員総会では、
「決めたことをキチッと行ない、しっかり繋がる」
を全社方針のワードとして発表し、2028年3月の
総会にて社長を交代することも発表した。
事業継承という目標を掲げながらも放っておくと
手出し口出しが過ぎる自分、自分で云うのも何だが
経験豊富が故に、こうすべき、ああすべき、こうし
た方が上手くいく、、、と、先が見通せてしまう
為についつい云ってしまう、やってしまう、加えて
何よりもそういう実務仕事が好きときているから厄介、
後進育成には弊害であります。
「任せて耐える」は、そんな自分にに対する戒めで
あり、また次世代の経営幹部達の責任感や主体性を
育むためには絶対必要なこと、それを自分にしっかり
云い聞かせ意識し、今のうちから流れを創っていか
ねば。。。それが出来ず、正に弊害を及ぼしている
会社や場面を多く観てきた、所謂“老害”というやつです。
自分では気づけない、また気付かせてくれるような苦言、
提言を発してくれる人も周りにはもう居ない、、、
そんな状況にならぬよう実行して参ります。
幹部達とはしっかり情報共有、意思統一を図ったうえで、
・引き続き出席する会議、基本的に出席しない会議、
・手を出す仕事、手を出さず幹部に任せる仕事、
・私が行なう仕事、幹部が行なう仕事、
これらを明言し、これらを明確にしたスケジュールが
今日から始まる。
「なんだ、結局、手出し、口出ししてるじゃん」と、
ならぬよう「任耐」、決めたことをキチッと行なって参ります。
皆さん、今年度も一年間、宜しくお願い致します。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝