任耐&認耐 ~2024年新年の抱負~
親愛なる皆さん
おはようございます。
昨日は、我が社の新年リーダー総会にて幹部管理者が集い、
新年の抱負発表~熱田神宮参拝を行なった後には、決起の
宴を行ない、皆で有意義で楽しい時間を過ごしました。
今年もリーダー皆が発表した新年の抱負を用いコラムを
書いてみたいと思います。
昨年は我が社において新たなプロジェクトが多く立ち上がり、
皆で果敢に挑戦した1年でありました。皆さんへ心より感謝
致します。特に嬉しかったには、営業所や部署を越え助け合う
姿や場面を観ることが多く、チームワークが強化されている!
と実感できた年でもありました。
されど、一方では、起きてはならぬ事故やトラブル、怪我や
病気もも多く、これらを防止していく為に、社内の体制も
個々の心身の健康にもしっかり気を配り管理していく必要が
あります。
行動を起こしていくと、運も不運も、上手くいくことも失敗も、
両方を味わうことになりますが、七転び八起きの精神で、
前向きに進んでいくことが進化成長していくことに繋がるのだと
思います。
地震、航空事故と、2024年は受難の幕開けとなりましたが、
災いは突然訪れます。その度に命の尊さ、儚さを感じます。
そして、これら数々の出来事が命に順番は無いことを教えて
くれています。故に、一日一日を全力で完全燃焼、一所懸命
生きていくこと、信念をもって生きていくこと、悔いなく
仕事励むことの大事を感じます。
昨日は、幹部管理者一人ひとりの抱負を聴きながら、
皆の真摯な気持ちが再確認でき、私自身も初心に返り、
心が洗われるような想いでした。
そして、私が発表した新年の抱負は、
「任耐&認耐」
造語でありますが、忍耐ではありません。
昨年度から事業継承を視野に入れた経営をしていると云いながら、
実務に手出し口出しが過ぎる自分自身に対しての戒めでもあり、
しっかり任せる幹部管理者を育てるという目標でもあります。
そして、その為には、幹部管理者を承認する広い度量を持つこと、
更にその為には、伝える力もさることながら聴く力を益々磨いて
行く必要があります。それは、正に私自身の未知の課題であり、
変化していかなければならないテーマであります。
事業継続の為に、この抱負を常に念頭に置き努めて参ります。
年は明けましたが、我が社の年度末は3月末。
残り3か月弱で、来年度に向けての人事や予算、事業計画を
作成して参ります。特に人事では皆が得意領域で貢献できるよう
出来得る限り適材適所のポジショニング、組織創りをして参ります。
最後に、我が社幹部管理者、肥満気味のちょっと多いので、
その人達には是非とも減量の目標設定もしてもらおうと思います(笑)
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝