新年、受難の幕開け、故に

親愛なる皆さん
おはようございます。

新年の幕が上ったと思いきや、
北陸地方の地震、羽田空港での事故と相次ぎ、甚大な被害が出
ていますので、「おめでとう」の御挨拶は控えさせて頂き、
今年初のモーニングメールを書かせて頂きたいと思います。

被害に合われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

2024年は、
ただでさえ受難の一年が予測されていましたが。。。
大晦日、「良いお年を」と挨拶を交わし、その翌日、
こんな悲惨な幕開けになろうとは。。。
誰も予測できませんでした。

災い(禍)は、人間の意思に関係なくいつも突然やってきます。
備えあれば患いなしと云いますが、限界があります。

私の信条は、一所懸命。
今この瞬間を懸命に生きること。
昨日のことは変えられない、
明日のことは分からない、
だから今日一日を完全燃焼すること。

幸せな人生とは薔薇色で楽しいことだらけのユートピアではない、
そんな人生はあり得ない、人生とは苦楽が混在した日常のこと、
その日常(毎日)を一所懸命生きること、幸せとは到達点ではなく、
プロセスだと私は思います。

辛く悲しくとも受け入れなければならない法則、
命あるものは必ず死ぬということ、そして、その命に
順番は無いということを数々の出来事が教えてくれています。
だから今日一日完全燃焼、寝て起きて、生きていれば、
明日もまた一日完全燃焼、その毎日の積み重ねが人生です。

家族を失い、自宅家屋が倒壊し、余震が続き、寒さと
不安な中を避難所で過ごしている人達へ、
温かい部屋の中でパソコンキーを叩いている輩の言葉
など無力ではありますが。。。
仲間と連絡を取り合いながら救援の為にできることを
行なって参りたいと思います。

新年初のモーニングメールは、
固く重たく、取り留めないものになってしまいました。
辛くしんどい新年の幕開けとなりましたが、
故に、皆で逞しく繋がり、力を合わせて乗り越えて
参りましょう。

今年も一年よろしくお願い致します。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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