退路を断つ。言うは易し、行なうは難し

親愛なる皆様
おはようございます。

中国エリア企業様訪問の為、昨日から岡山入りしています。
岡山といえば、この人、ヤマネットの若手アドバイザー、
赤田運輸産業赤田社長に同行頂き、中国エリアの企業様
へ訪問し、来年度のヤマネット研修参加の促進を行なって
います。

明るく元気で爽やかで、優しい人柄の赤田社長は、
地元経営者からも絶大なる信頼を得ておられ、
お陰様で訪問する先々では気持ちよく迎え入れて頂けるのは、
赤田社長のお陰です。本当に有り難く、人脈は宝だと痛感致します。

そして、今回は我が社の若手管理職横山主任と同行の
出張でもあり、彼と赤田社長は実践研修の受講生と
担当アドバイザーという関係で、いわば師弟関係、
より良い御縁を育む良い機会にもなっています。
そして、訪問先の企業では、様々な経営者の方々との
お話し合いの中で、気付かされるとこも多くいろんな
意味で今回の出張はとても有意義です。

中でも、訪問先S社のⅠ社長は個性が際立っていて、
とても刺激的な出会いとなりました。

管理職、幹部から上がってきた稟議は一切却下しない。
「あれがほしい」「これをやりたい」と云ってきたことに
対しては例外なくオールOK、全て自分で意思決定する
ことにより退路を断つ。これが基本方針。一見、無謀とも
思える方針だが、故に、管理職、幹部は軽々しい気持ちで
稟議を上げたり、ほしい、やりたいを言うことな無くなり、
本気で考える力が育まれ、信念が生まれてくるであろう
凄い方針であります。何よりもI社長自身が堅い信念を持ち、
正に退路を断った経営をしている人なんだと心震わされました。

「学ぶはマネぶ」が私の信条ではありますが、
I社長のマネは、言うは易し、行なうは難し、
今後の自分自身に課題を突きつけられた、
そんな出会いでもありました。

さぁ今日はどんな出会いがあるかな。。。
今日も一日良い日に致します。

物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA