ルパン三世から学ぶ

親愛なる皆様
おはようございます。

ルパンと次元が敵のアジトに侵入し、
銃を片手に物陰に隠れ、敵が入ってくるのを待っている。
これから銃撃戦が始まろうという時に、
ルパンがニヤ付きながら峰不二子のプロポーションの話し
をし出す、それを聴いた次元が、こんな時に何を言ってや
がんだと呆れ顔。。。すると敵が入ってきた、数人いるよ
うだ、一気に緊張感が高まった、足音が近づいてくる、
気付かれないように物陰からそっと敵の方を見ると、
そこには敵の男達と一緒になんと!峰不二子がいるでは
ないか(汗)、それを見た二人は目が点・・
次の瞬間、ルパンが思わず「ふ~じこちゃ~ん」と、
大きな声を出してしまう、「オイオイ 汗」←(次元)
銃撃戦が始まる。。。

ルパン三世でありがちなワンシーン^^
緊張感の中にもユーモアがありますね。

ルパン三世、故モンキーパンチさんの名作。
「カリオストロの城」なんかは何度観ても
おもしろい。

カッコいいのに、カッコ悪い、
でもやっぱりカッコいい、
天才なのに、スケベでおっちょこちょい、
泥棒のくせに悪と戦い弱きを助ける、
敵のはずなのに(銭形)何故か相思相愛な関係、
あり得ない矛盾を描いた作品が愛されるのは、
どこか憧れであり、どこか理想の姿が描かれ
ているからだと私は思う。

捉え方によっては、
仕事にも人生にも活かせる。

混沌とした時代、世知辛い時代、
厳しい経営状況の会社も多いことでしょう、
そんな時代環境の中で、商談や会議なども
ピリピリ、ギスギスしがちです。
そんな緊張感の中ではユーモアセンスが試されます。

軽いジョークで場の緊張をほぐしてくれる人、
苦しさの中、厳しさの中にも面白さを見つける、
楽しくなる工夫をする、そんな仕事ができる人
そんな生き方ができる人は、なんかカッコいい。

逆に厳しい時代環境に飲み込まれ、イライラしたり、
愚痴ったり、相手を責めたりしていては面白くないし、
なんかカッコ悪い。

ルパン三世とまではいかずとも、
カッコよくいきたいものです。

今朝は、福岡。
実践研修福岡9期生の最終講(修了式)の
朝に、何故か?ルパン三世(笑)
受講生、アドバイザーの皆さんと共に
カッコよく締め括りたいと思います。

物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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