私の物流、マイロジ
親愛なる皆様
おはようございます。
顧客との関係性や位置関係がジワジワと変化
していることを感じている。
従属的な下請けからパートナーへ
更には、パートナーから無くてはならない機能の一部、
体の一部のような、私の物流、マイロジスティックス。
我が社が社名を「マイロジ」に改名した意図の一つ、
本社社屋一宮物流センターの竣工式と挨拶で、
お伝えした内容が正に現実になりつつある。
そんな時代に本当に突入してきたように感じています。
(私だけ?んなことはない!)
倒産件数などを見ると、過去最大とも云われ、
世間や業界全体を見渡すと確かに厳しい空気が漂っている。
しかし、手前味噌ではありますが、
ヤマネット研修に集い学ぶ仲間達の会社は業績や
社員の待遇も向上している会社が多い。
中には価格決定権すら握ってしまっている会社もある。
スリスリ揉み手営業で「どうか運ばせて下さい」
に対して、「もっと安くしろ」「もっと安く運ん
でくれる会社はいくらでもあるぞ」・・・
などというやり取りは、どんどん減っている、
でも、未だそんなやり取りをしている所もあるはある、
実に嘆かわしい。でも、頑張ってほしい。
運送事業者、今が踏ん張りどころであり、捉え方に
よっては絶好のチャンスです。
今や誰もが耳にし、取り沙汰されている2024年問題。
(運送事業者からすれば、今更!?という思いだが)
「2030年には全国の30%以上の荷物が運べなくなる」
と云われる中、運送事業者と荷主の上記のような
やりとりはもうあってはならない。
従属的立場からパートナーへ
パートナーから体の一部へ。
物流は血液です。
荷主さんが「マイロジスティックス」と云う日が必ず来ます。
今が踏ん張りどころ、チャンスなんです。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝