挑み方と挑ませ方

親愛なる皆様
おはようございます。

酷暑の連休が終わり今日からお仕事という人も多いのでは?
熱中症や水難事故のニュースも相次ぎ胸が痛む思いですが、皆さんにおかれてはご無事で連休明けを向かえていることと思います。

商業物流を担う我が社マイロジにおいては、世の連休をよそに通常通りの運行で、酷暑の中、異常気象の中、従業員一同、変わらず稼働し続けてくれています。
頭が下がります。

ヤマネットにおいては、連休初日目にあたる先週土曜日は実践研修名古屋35期生の第4講を開催し、受講生とアドバイザーの皆さんと共に、冷房の効いた会場ではありますが、実に熱い学びの一日でありました。
受講生の中には、将来会社を背負って立つ後継者の立場の若手幹部や、やる気に満ち溢れた若いリーダーの人達が参加され、半年間のロングラン研修のちょうど中間地点の今回、主催者として、多くの受講生に成長の兆し、可能性を感じた一日となりました。

昨今は、私自身も事業継承、次世代への後継のことを常に考え仕事をしている。
我が社にも成長の兆しや可能性を感じる次世代の若手リーダーが何名もいますが、私自身が、成長の機会を奪ってしまっているなぁと、このところは反省することが間々あります。

その理由は一言で云うと、手出し口出しが過ぎる。
ということですが、如何せん仕事が好き、会社が好き、人と関わるのが好き。。。
兆しに手を加えると「挑む」、兆しに道を付けると「逃げる」になる。
次世代を担う若手には、逃げずにどんどん挑んでほしいと願いながら、振り返ると、私自らが挑みたいがために、逃げ道を与えしまっている、そんな気がする。
勿論、経営者として私もまだまだ挑んでいかなければなりませんし、逃げるなんてとんでもない。
されど、経営者が挑むべきことと、次世代の者達が挑むべきこと、経営者の挑み方と、次世代の者達の挑み方、これらをしっかり見極め見定め、挑み、挑ませる必要があるようです。

受講生の皆さんや我が社の皆さんを通じて、日々気付かされます。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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