繋がる力と言語の力

親愛なる皆様
おはようございます。

我が社の今年度の全社方針は、「繋がる力」~情報共有と意思統一~今年度スタートから2か月が経過しましたが、我ながらつくづく重要なキーワードだと感じています。

組織運営をしていくうえで情報共有と意思統一は欠かせないことではありますが、これがなかなか、言うは易し行なうは難しであります。
経営者、幹部、管理職、社員、パート、皆が情報共有でき意思統一がはれている状態、しっかり繋がっている状態。
云った云わない、聴いた聴いていない、伝えたけど動いてくれない。。。
そんなことが一切ない状態。
我が社、まだまだ問題課題は山積みでありますが、今年度がスタートして2か月が経過した我が社を俯瞰的に眺め、“繋がり”が強化されている。。。
否、強化とまでは云い過ぎか、されど、皆がそれを意識して考え、行動してくれていることを感じている。

やはり、しっかり言語化し、それを繰り返し伝える、文字で言葉で、繰り返し繰り返し発信していく。
掲げている理念や方針が絵に描いた餅にならぬよう、ことある毎に、否、ことが無くとも常に発信し続けることが重要であります。

週末土曜日は、物流マネージャー実践研修福岡9期生の第2講でありました。
波乱の?幕開けとなった第2講でありましたが、受講生の皆さんと共に、多くの気づき、学びを得ることができた1日となりました。
そして、受講生同士の繋がりがグッと強化された1日となった、そんな気がしています。
これからが楽しみです。

その講義の中でも言語化することの大事を伝えましたが、読むことや聴くことは言語のインプット、書くことや伝えることは言語のアウトプット。
言語のインプットとアウトプットを活発に繰り返すことが自分の思考を活性化させ、その組織を活性化させます。
言語の入出庫回転率を上げ、常に新鮮な言語の在庫を持つ。
回転率が下がると、その言語は賞味期限切れとなり、使えなくなります。

物流マン流に例えると、そんな感じ(笑)言葉は言霊、その言葉は発信し続けていると、やがて具現化していきます。
(善しも悪しきも)さぁ新しい週のスタート、今週も関わる人たちとしっかり繋がって参ります。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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