新しい人財育成のカタチ

親愛なる皆様
おはようございます。

昨日は11月度オンライン物流交流会。
ゲストスピーカーは石川県の野々市運輸機工㈱吉田章社長、業績もぐんぐん伸ばしている若手の経営者であります。

章社長には、来年1月28日に開催する全国大会のパネラーとしても登壇頂くことになっています。
昨日は「我が社の人財育成」と題し、野々市運輸機工としての「人財」をしっかり定義されていること、「経営理念」を常に意識し、上手くいかなかった時、新たな取り組みをする時、常に経営理念に照らし合わせ、経営理念が全ての判断基準になっていることが印象的で、

過去の劣悪な環境、素行の悪い社員、不平不満、離職率の高さ・・・
様々な問題が鬱積する状態から現在の素晴らしい社風と活き活きと働く社員さん達の姿は、章社長が自分に矢印を向け、経営理念を判断基準に信念を持って努めてきた賜物です。

現状に至るまでには、相当な御苦労があったことは容易に想像できますが、章社長の姿表情からそんなことはまるで感じさせない、
それどころかとても爽やかで楽しそうに仕事をしている日頃の姿が浮かびました。

経営理念を浸透させようと経営者の方に力が入り、理念にそぐわなければ目くじらを立てるという本末転倒な光景をたまに見かけますが、章社長の理念の浸透は、とても爽やかで優しく自然体な感じがします。

新しい時代の人財育成のカタチを垣間見たような気がしました。
昭和のオヤジ経営者には、考えさせられるお話しでした。。。

皆さん、野々市運輸機工㈱吉田章社長に直接連絡コンタクトとって頂き、現地視察にお出かけください。お薦めです。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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