読書は呼吸の如く
親愛なる皆様
おはようございます。
先日、ラジオから流れてくるパーソナリティの
お喋りを何気に聴いていたら、共感できるワード
が耳に入ってきた。
それが今朝のタイトル「読書は呼吸の如く」。
読むことは吸うこと、吐くことは書いたり話したり。
吸うと吐く両方があって呼吸は成立すると同じく、
読書も、読むだけではなく、読んだ後に感想文を
書いたり要約したり、または筆写をしたりと、
頭に入った文字を吐き出すことによって読んだことが
より腹落ちする。
至極納得、同感であります。
私も社員や受講生に読書を薦める時に、
物流マンらしく、こんなふうに伝えます。
表現こそ違え、上記と意図は同じです。
「言語の入出庫回転率を上げる」
読むは入庫、頭の中に入った言語を出庫する、
その回転のスピードを上げる。
入庫だけでは在庫が溢れてやがて賞味期限が近づき
不良在庫となる、出庫だけではやがて在庫が切れる。
同じように読むだけでは行動が伴わない頭でっかちになる、
読みもせずボキャ貧の状態で書いたり喋ったりしても
薄っぺらな文章や言葉になる。
読んだら、書く、話す、インプットした言語をしっかり
アウトプットする。
言語の入出庫回転率が上がると、常に新鮮で
活き活きした情報が在庫されます。
秋の読書週間です。
本(良書)を読もう、文を書こう、対話をしよう。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝