事故防止のメカニズム

親愛なる皆様
おはようございます。

昨日のオンライン物流交流会では、
「事故撲滅のメカニズム」と題して、
事故防止と配車効率の相関関係について学びました。

ゲストスピーカーは福岡、深田運送の深田恭兵社長。

深田社長には年に1~2回はスピーカーとして
講話を頂いており、話しの内容は本質を突いていて、
事故防止については一つの哲学を持っている人で、
いつも感心させられます。

ドライバーに多くを求めない、求めるのはただ一つ
「安全」。
「効率や儲け」を求める相手は幹部、管理者である。
と、しっかり割り切る。

配車効率を高めることにより、走行距離と運行時間
を減らし、ドライバーに無理をさせない、結果それが、
事故防止に繋がっていく。しかし、それだけでは
ドライバーの減収に繋がるので、そこは営業活動
エリアをシフトさせるなどして、ディカバリーしていく。

働き方改革によって、働く時間が益々絞られていきます。
我が運送業界にも所謂2024年問題が迫ってきていますが、
頭が痛い2024年問題も、深田社長の講話によって、
ポジティブに捉えることが出来ます。

私が主催する物流マネージャー実践研修においても、
社風向上、事故撲滅、業績向上を目的をしていますが、
どれ一つが欠けても三つは成立しません。
昨日は事故防止と配車効率というテーマでの勉強
でしたが、詰まるところ全ては繋がっています。

今日も一日、ご安全に!

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝

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