面白くなりそうだ！

親愛なる皆様
おはようございます。

本日より我が社は新年度。気持ちも新たにスタートです。
過日の日曜日に行なった社員総会は、コロナ対策で管理職のみで行ない、その模様を録画し、月曜日から昨日までの4日間、各事業所毎に拠点長がプチ総会という形で、小グループに分けて行なってくれました。

管理職から社員、アルバイト、パートの皆さんに至るまで、方針や計画等の情報共有、意思統一をはかり、無事故、永年勤続、社長賞等の表彰を行ない、皆さんを称え、日頃の労を労う我が社の大事な恒例行事であります。

年度末最終日の昨日は珍しく朝から晩まで会社に在社し、デスクワーク他を行ないながら、仕事に励む皆の姿を(比較的静かに？)見守り、景色を眺めていました。
そして、実は静かに感動していました。
沢山の気づきや感じることがありました。

その中でも、管理職の成長、頼もしさを改めて感じました。
皆それぞれに問題課題を抱えていることは勿論ですが、自分の問題課題や仕事の優先順位をしっかり理解しているといった場面や様子が伺えました。
そして、それは管理職のみならずスタッフ一人ひとりが目の前の業務を責任を持ってしっかりこなしてくれている。
当たり前と云えば当たり前ですが、何かジワ～ッと有り難いという思いが胸の中に何度も充満してきました。
そして、何よりも管理職、ドライバー、倉庫スタッフ、事務スタッフ、皆がよく声を掛け合い、しっかりとコミュニケーションをとってくれているその景色に静かに感動していたのです。

私は、あまり会社に居るタイプの社長ではありません。
止まると死んじゃう陸マグロですから、外を動き回っていて留守の多い社長です。
それでいて常に現場のことや社員の気持ちの動向が気になって仕方ない、落ち着きがなく、どうしようもないオヤジでありますが、そのどうしようもないオヤジが留守をしているの間に、皆の自立性が高まっている、明らかに成長している、組織が強くなっていると感じました。

思い描いてきたこと、願ってきたこと、伝えてきたこと、それらがジワジワと現実となって表れてきている。
勿論まだまだで、問題課題も沢山ありますが、それら問題課題の全てが今後組織が更に強くなっていく要素であると捉えることができる。
何故ならば、昨日で終った昨年度1年を振り返ると、多くの人が去来した、そして多くの問題が発生した、その問題解決の為に皆が考え行動した、その多くの去来や問題が明らかに今日の自立性や成長に繋がっているからだ。

新年度スタート、今年度も面白くなりそうだ！
皆さん、宜しくお願い致しますm(__)m

物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお)　拝