適応すべきことと、貫くべきこと 〜2022年 新年の抱負~

親愛なる皆さん
新年明けましておめでとうございます。

今年も物流応援団長モーニングメールにお付き
合い頂ければ幸いです。

年末のご挨拶でもお伝えしましたが、
“言語は力”と確信し、今年も文字と言葉を活発に
発信して参ります。

1月下旬~2月初旬にかけて予定している
私の3冊目の著書出版もその一つ。
(1月29日㈯ヤマネット全国大会当日の懇親会にて
出版記念チャリティーパーティーも兼ねる予定、
改めて御案内は発信致します。是非ご参加下さい!)
メールやSNS、書籍、そして、研修講義や直接対話
を通じ、ご縁ある皆様へ元氣と安心をお届けできる
よう努めて参ります。

コロナによって時代の潮流が完全に変わりました。

潮流に乗って変化に適応していくべき側面と、
変わらず貫いていくべき側面を見誤ることなく、
前進していくことが大事です。

適応すべき側面とは、思考や行動、道具やツール、
手段や方法などで、例えば、手紙から電話、電話
からFAXやメール、そしてリモートと、
コミュニケーションツールが時代の変化に適応し
ている最たる事象であります。

一方、貫くべき側面とは、優しさや謙虚さ、感謝
の念、他人への思いやりといった目に見える事象
ではなく本質的なもの。思考や行動の源泉となる
心や精神、生きる力と云ってもいいかもしれません。

どれだけ時代の潮流が変わり、時代環境が変化しよ
うとも、逞しく生きる力は変わらず持ち続けること
が大事です。

私の新年の抱負は「気働(機動)」(きどう)としました。

私自身と我が社の理念は“元氣と安心”常にそれがベース
にあり、「気働」は、周りの人達が元氣でいるか安心
して暮らしや仕事ができているかと常に周りを気遣い
気を働かしている状態。「機動」とは、組織が臨機応変
に迅速に動く様を云う。つまりハイクオリティ&ハイレ
スポンスのチームワークを指します。

時代環境の変化に適応する柔軟さと、
時代環境が変化しようとも貫く堅固さ、
そして、何よりも適応すべきことと、
貫くべきことを見極める賢明さを持ち、
行動していく自身であり、組織である、
そんな1年にして参ります。

今年も1年、どうぞよろしくお願い致します。

物流応援団長(兼)応援され団長・山田泰壮(やすお)

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