態度と行動の選択 その2
親愛なる皆様
おはようございます。
地球温暖化により世界各国で異常気象が発生し、
将来的に起こるはずであった氷河期が現代に到来する
というストーリーで話題となったアメリカ映画
デイ・アフター・トゥモローは20年位前だろうか?
上映されて話題となった映画だが、ゴルフボール大の
雹が降ってきたり、竜巻、豪雨、高潮と、今正に
日本を含め世界各国で起きている異常気象と同じ
現象が当時映画化されていたことになります。
デイアフタートゥモロー、直訳すると「明後日」
明日ではなく明後日というのが云い得て妙、
よく考えられたタイトルだと思います。
明日とは云わないが、遠い未来のことではないという、
タイトルからも作者の人類に対する示唆、メッセージ
が込められている。
そして、その「明後日」は今正に目の前で起きている
現実となった。氷河期にこそ未だなっていないが、
今起きている現象は、あの時スクリーンで観たあの
光景そのものであります。
先人達が予測し、示唆し、警笛を鳴らし続けてきた
にも関わらず、そんな時代に突入してしまった。
地球温暖化の原因はいくつもあるが、どれも明らかで、
それら全てが人間の仕業、所業であることも明らかで
あります。とするならば今起きている異常気象は、
天災ではなく人災であることに気付かなければなりません。
否、気付いているにも関わらず、ブレーキをかけれずに
突き進んでいってしまう人間の愚かさを感じます。
<態度と行動の選択>をテーマにシリーズで描こうと
決めて、書き始めたがえらく大きな話題に展開して
あいまっている・・・どうまとめていこうか・・・
つづく
今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!