社風の定義
親愛なる皆様
おはようございます。
私は自社の経営において、
また、社内外で行なう研修においても
私常に「三つの成果」を意識している。
社風向上、事故撲滅、業績向上。
その中でも、「社風」を重んじ、
土台に良い社風が築かれていなければ、
事故撲滅も業績向上も成立しないとすら伝えているし、
本気でそう考えている。
そして、その社風の定義を、これまでは、
「社内の人間関係が創りだす風土」である
としてきたが、昨今、味わった様々体験や、
出会う企業、訪ねる現場、そこで働く人達を
これまでと少し違った視点で観ることによって、
社風の定義に一つ加える必要があると痛感している。
否、確信している。 それは「環境」。
「社内の人間関係と環境が創り出す風土」
どれだけ人間関係が健全で良好であっても環境が
劣悪であれば、やがて、その人間関係も崩れていく。
逆に環境をどれだけ整備しても人間関係が健全で
良好でなければ、良い社風は築けない。
人間関係と環境の両輪。
より良い人間関係とより良い環境への飽くなき追求、
経営者、リーダーの命題であります。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝