最上位は社風づくり
親愛なる皆様
おはようございます。
昨日は大阪にて物流マネジメントセミナーを
開催しました。今年度最終のマネジメント
セミナーはとても充実した内容となりました。
「〝物流マネージャー実践研修〟を使いこなす」
と題して、過去に実践研修を受講し、修了された
後も、アドバイザー等で学び続け、自社内に
おいても学んだことを実践し続けている御三方
にゲスト講師として御登壇頂き御講演頂きました。
(有)エムカンパニー 白川常務
(株)大榮 木村部長
関空運輸(株) 井山部長
各々30分少々のプチ講演でありましたが、
皆さんお世辞抜きハイレベルな内容でありました。
参加された皆様も大変感動され勉強になった!と
いう気持ちがお書き頂いた文字がびっしり詰まった
アンケートからも伺えました。
主催者である私自身も大いに学び改めて大事な
ことに気付くことが出来ました。
御三方の共通点は、学び実践し続けていること。
そこで出会った御縁を大事にしていること。
そして、キチッと成果を創り出しているということ。
総括でもお伝えさせて頂きましたが、
ヤマネットの研修に参加すると会社は良くなる、
学び続けると会社が良くなる、成果が出る
のは何故か?それは、詰まるところ
「思考は現実化する」からに他ありません。
私達の周りの全ては思考の変化体、
思ったこと、考えたことが形になっているに
過ぎません。良きも悪しきもです。
約半年間の研修期間中、良いことを考え、良い
ことをイメージし、それを文字や言葉で人に
伝え、それを計画書に落とし込み行動していく、
これを繰り返す、その行動サイクルを習慣化する、
そして、更にそれをチームで行なう。
仲間達と共に行なう。だから良くなるのです。
これまで、成果とは業績の向上、社風の向上、
事故撲滅の三つに定義に、この三つに序列は無く
並列であると考えていました。事故撲滅においては、
デジタルツールのKYTとアナログの人間関係の
両輪が無事故を実現させると伝えてきましたが、
どうやら違う。
最上位は、社風。
社風とは環境、風土、人間関係、雰囲気であります。
より良い社風が大前提で、その中に業績の向上が
あり、事故が起きない体質が育まれる。
御三方の御講演、そして昨日のマネジメントセミナー
に参加した仲間達の関係性や雰囲気から改めて
大事なことに気付くことが出来ました。
有り難うございました。
今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長・山田 押忍!