繋がりと励まし

親愛なる皆様
おはようございます。

長年、モーニングメールと称しコラムを書いているので、
相当数の文が蓄積されている。殆ど駄文ですが(汗)
時々読み返すことがあるが、時に自分が書いた文に励まさ
れることもある。

4年前のちょうど今日、
コロナなど予想もしていなかった頃、
研修で全国を飛び回り殆ど自社内におらず、
日常の業務の殆どは幹部管理職をはじめとした従業員の
皆にほぼ任せっきりになっている状況の中で、
皆に感謝しながら、書いているコラムを読み返した。

以下、引用**********
業界も会社も家族も地域も組織、つまり繋がり関わり合いながら
働き、暮らし、生きている。だから、自分だけで幸せになること
もなければ、自分の会社だけが成功することもない、自分の家族
だけで幸せになることもなければ、また逆に不幸になることもない。
繋がっているからだ。

幸も不幸も、喜びも悲しみも、連鎖するのが人の世の摂理だ。
だから、独りよがりや自分都合ではなく、繋がっている人達の
ことを思い、気遣い、理解し合い、助け合うこと、励まし合い
行動していくことが、繋がりをより逞しくし、強い組織を創っていく。

目の前に困難や問題障害が現れた時、人は試される。
悩み、苦しみ、狼狽え、闇の中を彷徨うような不安
に駆られても、諦めてはならない。
その闇が深ければ深いほど、抜け出た時の光は眩しい。
だから、抜け出るまで諦めてはならない、大丈夫だ、
あたなには逞しく繋がっている人達が沢山いる。

「蓮は泥中より出で、美しく咲く、人生もまたそうでありたい」
蓮は池の泥の中で悪戦苦闘する。
しかしその中をくぐり抜けて水面に出たとき、見事な花となって
人の目を楽しませます。(糸川英夫著・荒野に挑むより)
*******************引用以上。

思い出した。
4年前のこの日のこのコラム、ある人を励まそうとしている。
今朝は、自分が励まされた。

人はいつも誰かと繋がり、誰かに励まされている。

今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長・山田泰壮(やすお)

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