哀しくて、辛くて、悔しくて・・・

親愛なる皆様
おはようございます。

去る2月21日、
私の大事な部下、将来を託そうと決めていた幹部が
突然亡くなりました。私の人生の中で最も哀しく、
辛く、そして悔しい、暗黒のような重く長い一週間
となってしまいました。今もこうしてパソコンの
キーを叩いていても涙が溢れてきます。

城戸健太君37歳。
株式会社マルヒデ運送岡崎営業所の幹部。
前途有望で、誰からも好かれていた素晴らしい人物
のあまりにも早すぎる突然の別れに会社全体が深い
悲しみに包まれています。

2020年4月1日より私の後継者として社長になって
もらうこと、そして、それまでの2年間にやるべき
こと等、ビジョンと方針を今月の幹部会議で発表
した矢先の出来事でした。

前日も営業所で打ち合わせをし、帰り際には、
いつものように私のつまらぬジョークに事務所に
居たスタッフ皆が笑い、その中でも一際大きな声を
上げて笑ってくれたのが彼でした。まさか、
その姿が最後になろうとは夢にも思わず・・・
残念で残念でなりません、悔やんでも悔やんでも
悔やみきれません。彼の優しい笑顔、明るい笑い声、
周りの人を気遣う姿、共に未来を語り合い、時に笑い、
時に悩み、共に過ごした場面の一つひとつが
次々と思い出されます。

彼のことで頭がいっぱいで、今も涙が止まりません。
この悲しみ苦しみを乗り越えていくには少し時間が
掛かりますが、気持ちをしっかり持って、社員皆で
力を合わせて、天国で見守ってくれている城戸君の
期待に応えれるよう、城戸君が思い描いていた素晴
らしい会社を築いて参ります。

最後に、このコラムをご覧頂いている方々の中にも、
この度、城戸君とのお別れに際し、お通夜や告別式
に足をお運び頂いた皆様、またお心遣い頂いた皆様、
大変有り難うございました。そして突然のこと故、
御連絡が漏れ、このコラムにて初めて知った
という方がおみえでしたらどうかお許しください。

今後もマルヒデ運送を城戸君の生前同様変わらぬ
お付き合い、ご支援賜りますよう何卒何卒よろしく
お願い申し上げます。

城戸健太君のご冥福を心より深く何度も何度も
お祈り致します。

株式会社マルヒデ運送 代表取締役山田泰壮 拝

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