デジタルとアナログ 共創の時代
親愛なる皆様
おはようございます。
先週は何かとハードで疲労困憊の一週間であり
ましたが、昨日午後は、孫との至福の時間を過
ごし、癒されました。今週も頑張れます。
コロナの影響で時代の流れが変わり、このとこ
ろは、リモートでのセミナーや打ち合わせがめ
っきり増えました。先週も数えると5回、それ
も全てがなかなか内容の濃いもので、有意義で
ありました。
しかし、やはり、リアルには敵わないと感じた
のが、昨日の午前。自社内での入社半年以内
の新人ドライバー研修を行なったのですが、
10名の参加者全員が、手前味噌でありますが、
みんな素晴らしい社員で、約5時間を終始真面目
な受講姿勢で取り組んでくれました。
マスクを着用し、グループテーブルの組み合わせ
本数も増やし、ソーシャルディスタンスをとって
のシチュエーションではありましたが、グループ
実習の時には、ムードメーカーでグループを盛り
上げる人、分かり易い資料作りや、元氣で大変上
手に発表する人、そして、私の講義に真剣な眼差
しでポジティブに反応してくれる姿は、やはり
リモートでは味わえないリアルライブの迫力であ
りました。
今月より、ヤマネット研修が一部リモートで
スタートしていますが、本格的再開は10月から
ということで、今、着々と準備を進めている中、
今後は、リモートでも成果効果が創れるものと、
リアルでなければ成果効果が創りにくいものと、
その性質によってプログラム創りをしていく必要
があります。
アナログからデジタルへのシフトのスピードは
目まぐるしく、コロナによってそれが更に加速
したことは言うまでもない、されど、これはア
ナログを否定し、デジタルのみを肯定するものでは
決してなく、それどころか、むしろ逆で、コロナ
によって、アナログの価値というか貴重さ、尊さ
がより強く認識できるようになってきたといえる。
デジタルとアナログ共創の時代であります。
今日も一日良い日に致します。
物流応援団長(兼)応援され団長
山田泰壮(やすお) 拝