苦渋の決断、されど、ひたすら前を向く
親愛なる皆様
おはようございます。
今朝のモーニングメールは、
ご報告であり、決断であり、信条であります。
新型コロナウィルスの事態を受け、
2020年度前期の物流マネージャー実践研修
を中止することと致しました。
・名古屋33期生:4月4日開講予定を中止
・大阪13期生:4月18日開講予定を中止
・福岡8期生:4月25日開講予定を中止
考えに考えた末、苦渋の決断を致しました。
大変残念で、悔しい思いでいっぱいでありますが、
この試練をも、自分に一体何が問われているのかと、
自分に矢印を向け、考える機会として受け止め、
自分と事業を進化向上させる機会と致します。
この3月で修了予定でありました名古屋32期生、
福岡7期生も最終講(修了式)を中止とさせて頂き、
ご受講生、ご参加企業へは「出向型修了式」という形で、
一件、一件訪問し最終講でお伝えすべきことを伝え、
上司の方々と時間を共にし、修了証をお渡しするという形で
完結させて頂くことし、一昨日から福岡に入り動いております。
さて、今回の事態は、新時代の幕開け、パラダイムシフトの前兆、
号砲が鳴らされていると私は観ています。これまでの概念や考えや
やり方ではもう通用しない、単なる金儲けや、利己主義経営、
現行不一致なニセモノ経営が淘汰されていく、真価が問われる、
ある意味“本物の時代”の到来とでもいいましょうか。
そんな気がしています。
私にとっては11年ぶりに研修の無い約半年という時間が
与えられました。この貴重な時間を如何に使うかによって、
その後が決定づけられます。既にいろいろと考え、未来図を
描いております。
そして、私には人生の宝物、アドバイザーの皆様はじめ
全国に仲間が沢山います。そんな皆さんのお知恵やお力も
お借りしながら、未来図を完成させて参りたと考えております。
半年という時間を、2020年10月からスタートする各地での
❶実践研修への動員活動 ❷研修プログラムのリニューアル、
そして、❸実運送事業㈱マイロジに身を置き、人財育成や
営業活動に当てて参ります。研修事業を営む者が経営している
会社ですから、他社のお手本となるべく会社にならねばなり
ません。
時間が空いてしまったのではなく、貴重な時間が確保できた。
やることは明確だ。ひたすら前を向いて進みます。
私は、物流応援団長、使命は物流業界の活性化。
安全に努め一所懸命働く物流マンを一人で多く増やすこと。
それが私の使命です。
コロナごときに負けてたまるか。
今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝