個々様々
親愛なる皆様
おはようございます。
一昨日から静岡エリアにて企業訪問しています。
どの訪問先もコロナウィルスの話題です。
業種によって状況は様々、会社や個々によって
捉え方もまた様々であります。
荷動きが止まり閑散としてゴーストタウンのような
状況に陥っている現場もあれば、荷物が溢れかえり
大混乱している現場もあります。
どこにいても自社のリーダーの皆とは常に情報を
共有しながらの毎日でありますが、我が社は、食品、
日用品の物流ですから、ドラックストアを担当して
いる現場などではトラックの待機時間等で、ドライ
バーの拘束時間が大幅に超過し、ハードな運行にな
っており、社員の皆に無理をさせており胸が痛いです。
本日午後は自社に戻り現状詳細を把握し、何らかの
手を打たねば、ドライバー、他社員達の体がもちません。
会社の風土、体質、経営者の性格にもよりますが、
現状の捉え方、考え方も様々で、
研修ご参加企業様へ開催中止延期の旨や今後の開催
の是非を説明するわけですが、同じ話をしても
「え、開催しないの?山田さん、こんなの風邪だよ、
メディアに踊らされているだけだよ」という人もいれば、
「ご来社ご遠慮ください、商談は電話かメールでお願いします」
という会社もあります。
つまり、どれだけ情報を収集しても、個々様々なわけ
ですから、どういう手を打っていくかは、詰まるところ
各々の経営判断ということです。
的確な経営判断をし、指示や通達をしていかなければ
なりません。何よりも、いつでもどこにいても自社の
現場現況を把握すること、社員を守ることを常に念頭
におき行動することであります。
皆さんのご安全とご無事を祈ります。
今日も一日良い日に致します。
物流応援され団長@山田泰壮 拝